SHOWROOM生配信対

2018年2月4日(日)に東京で開催される「ホリエモン万博音楽祭」。この万博内で開催されるオーディション企画「バンドモン☆」に進出するための二次審査「SHOWROOM生配信対決」がさきほど終了しました。

「バンドモン☆」優勝者には「堀江貴文氏の書籍や映画の主題歌製作権」が得られるという、大変魅力的な企画ということで、二次審査に残った9組がSHOWROOMというライブ配信サービスを使って、1月14日18:00から1月20日21:59までの間、ライブ視聴者からのポイントを競っていたのです。

 

伝説の盛り上げ師「アイアムアイ」も出場!

二次審査の9組の中に、大阪平野出身のコンビ「伝説の盛り上げ師 アイアムアイ」もいました。音楽とリズムと笑いで、パーティやイベントの場を盛り上げるプロです。

ギターのキムアスさんと、熱量こもった煽りで盛り上げる井上メテオさんのお二人。今年はじめ、偶然大阪のお好み焼きやさんで出会って、その元気いただけるパフォーマンスと、フリーランスで活動しているということで、どうしても応援したくなり、いつの間にかファンになっていました。

 

9組の中では明らかに異色な存在。でも、この2人がホリエモン音楽祭に出たら、絶対面白いことになるとワクワクしていました。

 

「SHOWROOM生配信対決」7日間の長い戦い

SHOWROOM生配信対決ランキング上位5組が最終審査に進めるということで、各組毎日必死にライブ配信していました。視聴者が提供したポイント数で、ランキングが決まるのです。

私が見たのは最終日。当初1位2位はもうダントツ上位で、どうやらもともとSHOWROOMにフォロワーさんをもっていたようなアーティストでした。

そしてお目当てのアイアムアイさんは、6位、5位、そして4位!と順調にランキングを上げていっていました。それはもう、このスケジュールで配信していましたから。配信数ではダントツです!

 

 

続く5位のアーティストも、車運転しながらのライブ配信だったり(いい悪いは別にして)必死の様子。

ところがそんな中、6位のアーティストは、あまり動く気配がありません。5位との差もどんどん開いていく中、配信数を増やすでもなく、普通にライブ演奏の様子を中継しています。

4位5位がこんなに焦って配信してるのに、随分余裕だなと。もしかしたら諦めたのかなとさえ思いました。

 

課金でまさかのドンデン返し

ところがラスト30分の頃にとんでもないことが起こりました。6位のアーティストが、突然の大量課金によるランクアップ。一気に3位に躍り出ました。

そうなると、5位にいたアーティストは6位に転落してしまいますから、ここも視聴者からの大量課金が投入されました。

それまで静かだったのが、万単位の課金によるアイテムが飛び交い、まるで「課金祭り」。

ずっとアイアムアイを応援し続けていた視聴者も、高額アイテムをいくつか提供したものの、6位5位の万単位の課金には耐えられず、残念ながら6位に転落してしまいました。終了5分10分前のことだったと思います。

SHOWROOM生配信対決 イベント貢献ランキング

SHOWROOM生配信対決 イベント貢献ランキング

SHOWROOM生配信対決 イベント貢献ランキング

SHOWROOM生配信対決 イベント貢献ランキング

SHOWROOM生配信対決 イベント貢献ランキング

SHOWROOM生配信対決 イベント貢献ランキング

 

課金のあるライブランキングシステムでの戦い方がわかった

  • 小さなことからコツコツと、日々応援してもらおうという姿勢は、共感と好感をもたらす
  • 競合のランキングやポイント数の変動、配信の数やタイミング、コメントも観察する
  • 競合が高額課金をしてきたときのことを想定しておく
  • かといって、高額課金の準備に慢心して配信を怠ると、不快感と反感を買う

高額課金が悪いとはいいません。禁止されているわけでもありませんし、ファンの応援の気持ちですから。

ただ、今回6位のアーティストが、大差ついているにもかかわらず、とても余裕があるようにに見えてしまったこと。結局「課金頼り」だったのかなと、いらぬ想像をしてしまい、後味の悪いイベントに感じてしまったのが残念でした。

そういう計画だったとしても、焦るフリくらいはしたほうがいいです。長時間配信もせず、録画流しっぱなしでは、なんら伝わってきません。

ホリエモンさんの企画に絡めるとなれば、ン十万円のコストなんて安いものです。想定はしていましたが、とてもわかりやすい事例を目にすることができたのは、貴重な体験でした。

 

すべて「想定内」のできごとだったのかも

しかし、私は、もしかしたらこれらすべては、運営側の「想定内」なのではと思いました。

つまり、正統派音楽バンドの中に1組、ちょっと面白そうなのを混ぜておき、アーティストが課金してくるのも想定済みで、アイアムアイが激戦の末に涙をのみというシナリオ。

しかし、戦いの過程を実は観察されていて、「こいつやっぱりやるやんけ」と、アイアムアイが意外なところで脚光をあびるとという結末!

誰かがきっと見ていてくれてるはず。金額は小さいけど、星やハートの飛び交った、「盛り上げ師」のふたりを大いに盛り上げた、素敵なファンに囲まれたお二人の戦いを。