ここ最近、一部のWordPressで、ある現象に悩まされています。それは何かと言うと、WordPressから連携してFacebookに投稿されたときのOGP画像が正常に表示されないということ。
OGPとは、「Open Graph protocol」の略称で、FacebookやTwitterなどのSNSでシェアされた際に、そのページのタイトル・URL・概要・アイキャッチ画像（サムネイル）を表示させる仕組み。
例えば、Facebookのタイムラインに、画像が大きく表示されててとても目立っている投稿がたまにあるかと思います。あれは、このOGPの設定を最適化してあるため、あのように表示されるんですね。
WordPressでは「All in One SEO」というプラグインの「Social Meta」の機能を有効にすることで、このOGP設定を簡単に行うことができます。
にもかかわらず、最近OGPに設定したはずの画像が表示されず、画像なしになったり、あるいは初期設定の画像が表示されてしまったりしていました。
Facebook Debugger でチェックしてみたところ、ODP画像が表示されない投稿には「Could not resolve the hostname into a valid IP address.」「The ‘og:type’ property is required, but not present.」というエラーが発生。
もしかしたら、「Jetpack」というプラグインと干渉しているのかもと思い、これを一時的に停止してみましたが、状況は変わらず…やむを得ず、WordPressのフォーラムに投稿して様子を見ていました。
すると、昨日今日で「All in One SEO」がアップデートされたようで、「サポートフォーラムでユーザーによって報告された問題のためのバグ修正」と書かれてありました！
2.2.6.1 – 3月24日にリリース、2015
- 最新のポストは最初のページに設定されているときにバグを修正間違ったホームタイトルで報告した。
- 全くポストタイプが設定されていないときに現れる修正しました警告。
2.2.6 – 3月23日発売、2015
- 代わりにホームページ設定]セクションのホームページのためのSEOを制御するために、静的なホームページを使用するための新しいオプションが追加されました
- より論理的な順序にオプションを再編成することでカスタムポストタイプの設定]セクションのレイアウトを改善しました
- 長いタイトルと簡単に説明は、迅速な編集をするクイックエディット機能の改善
- 人気の翻訳プラグインとの統合を提供するための改善点
- 支援するためのアップデートおよびマニュアル
- ソーシャルメタモジュール – OGタイトルとOG説明フィールドでショートコードを実行するためのオプションを追加しました
- サポートフォーラムでユーザーによって報告された問題のためのバグ修正
- パスワード保護されたページや投稿の内容を明らかにし、自動生成されたメタ説明付きセキュリティ脆弱性を修正しました – JPCERT / CCのおかげ
おお！これでもしかしたら、OGPの不具合が直るかもしれません！
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