井上裕之氏 著者10周年記念ドキュメンタリー

「悪いエネルギーは1ミリも入れない」いいタイトルの本です。昨日、知人の女性経営者のかたがこの本と動画をSNSに紹介しておられたので、見失わないようにブログに書くことにしました。

今まさに私が欲しいとドンピシャな情報で、これも引き寄せ効果かと驚いています。

 

 

私は過去、嫌なことを嫌と言えずに我慢することがとても多くありました。

  • 嫌がらせをされても、「やられる方も悪い」と言われて泣き寝入りする
  • 過剰な束縛で自由を奪われても、相手を怒らせるのが怖くて言いなりになる
  • 誹謗中傷やマウント行為をされても、どう対処していいかわからず黙ってしまう

 

今から考えると、これすべて相手のネガティブなエネルギーに振り回されているだけでした。

  • 嫌がらせは、不満のはけ口を他人に向けて処理しようとする攻撃のエネルギー
  • 束縛は、他人をコントロールして不安を取り除こうという依存のエネルギー
  • 誹謗中傷やマウント行為は、自分の居場所を確保したいという歪んだ承認欲求のエネルギー

こんなふうに置き換えられるのではと思います。

 

早い話が、これらの行為に及ぶ人自身に問題があるということ。

大人としての対処方法が他にあるはず。

他人の悪いエネルギーに振り回されて、本来の解決方法を見失うのは実にもったいないことです。

 

嫌なことは嫌と、おかしいと思ったことはおかしいと、言っていいはず。

関わりのあるお互いの発言は尊重した上で、結論なり合意点を出せばいい話。

離れる人は離れるし、留まる人は留まる。誰も我慢する必要なんてありません。

 

誰もが皆、限りある時間の中で、大切に生きたいと思っています。

家族、友達、仲間、いろんなコミュニティがありますが、その中で悪いエネルギーを感じたら、残念ながら距離を置くしかないのでしょう。

意地になることもありません。義務も感じる必要もありません。

居たいと思う場所に居ればいいのです。

 

成長し続けるためには。

やりたいと思うことを、やる前提で動く。

そのためにも、ノイズは取り去らなくてはなりません。

 

天の誠の支えとなるものは、冷静沈着であれ、嫉妬、侮蔑、無理解に耐える強い心を持て、人を羨むな、ただひたすら本当の志事に邁進せよ。

誤解は誤解のままにしておけば良い。
誤解したがる人が誤解するのだから。

『群れない一匹オオカミ』伊勢神宮「神の計らい」 より引用

 

35分ほどありますが、動画を貼り付けておきます。この年始に目標設定される方、見ておかれるといいかもしれません。

【動画】井上裕之氏 著者10周年記念ドキュメンタリー

井上裕之氏 著者10周年記念ドキュメンタリー