「Windows 8 Build 9200」とは?

こんにちは。日向 凛です。

MacBook Proを買ってから約2ヶ月、Boot CampでWindows 8を使っていましたが、切り替えのたびに再起動しなくてはならないので、VMwareのfusion 6を使ってWindows 8を使うことにしました(パソコン教室ZEROさん、ご協力ありがとうございました!)。

いちいち起動し直さなくても、三本指をスワイプして、Macの画面とWindowsの画面をスイスイ行き来することができるようになって、とても便利!ところが、Windows 8の画面の右下に、「Windows 8 Build 9200」という表示が出ています。

Windows 8 Build 9200

どうやらこれは、インストールしたWindows 8が認証されていないということらしく、Microsoftに電話して、処理してもらうことができました。

Windows 8の画面の、一番左下の隅っこを右クリックし「システム」を選択すると、コンピューターの基本的な情報が表示されるので、「Windows ラインセンス認証」の「Widows ライセンス認証の詳細を表示」をクリックします。

すると、「Windows ライセンス認証」という画面が表示されるので、「マイクロソフト カスタマーサポートへのお問い合わせ」をクリックし、「もっとも近い場所」として、プルダウンメニューから「日本」を選択。すると、「電話による Windowsのライセンス認証手続き」という画面が出てきます。この画面に書かれた電話番号に電話をして、処理をしてもらいます(ステップ1)。

電話のガイダンスに従い、この画面に表示されている文字列を、電話にプッシュしていくことで、認証手続きをすすめます(ステップ2)。

が、認証できなかったという旨のガイダンスが流れます。しかし、この後、オペレーターにつないでもらって、「Boot Campで使っていたWindows 8は削除済みであること」など、いくつかの質問に回答し、確認がとれた後で、新たに口頭でIDを伝えてもらうことができます。この番号を、ステップ3で入力すれば、ライセンス認証が完了します。

再起動すると「Windows 8 Build 9200」の表示は消えていました。Microsoftに電話するなんて、と驚きましたが、すぐにつながりましたし、24時間対応しているそうなので、安心して処理することができました。

[参考記事]
『Express5800/S70 タイプPJ』に『Windows 8 Pro(アップグレード版)』をクリーンインストールした