海外SEO情報ブログによると、Googleの「検索品質評価ガイドライン」が大幅に改定されたようです。
「検索品質評価ガイドライン(英語名: General Guidelines)」とは、Googleが、検索結果の品質を外部の評価者に評価させるために配布しているマニュアルです。
そのマニュアルに、高品質なサイトやページに必要な要素として、「E-A-T」という評価要素が加わったとのこと。
「E-A-T」とは、
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
の頭文字をとったもので、高品質なWebサイト・Webページページは「E-A-T(専門性・権威性・信頼性)」を備えていなければならないということです。
そしてさらに、Googleは、そのジャンルにおける権威があるサイトを高く評価するアルゴリズムを開発しているとのこと。
今後さらに、専門性の高いWebサイト、特定のジャンルに特化した濃い内容のWebサイトが、SEO的にも有利になりそうな気配です。
となると、そのようなコンテンツは、やはりその道の人、専門知識をもった人にしかつくることはできませんから、単にキーワードをコピペでつなぎ合わせた、外注のアルバイトに書かせたような量産記事では、通用しなくなってくるのでしょう。
「専門性・権威性・信頼性」を備えた、コンテンツ・Webサイトの制作をすることが、やはり結果として最短のSEOとなりそうですね。