こんにちは!Webクリエイター 日向 凛です。
あーあー、とうとう。
Dropboxのバグで、一部ユーザのファイルが完全消去、復旧できない事態となったようです。
被害対象のユーザとは?
Dropboxが提供しているデスクトップ版アプリを使ってアップロードし、PCの本体には保存せずにインタネット上にだけ保存していたデータが消えたとのこと。
Dropboxの「選択型同期 」の設定項目で、チェックボックスを外しているフォルダがあり(=パソコンと同期しない)、なおかつこのアプリがクラッシュ、強制再起動した場合に、この現象におちいることがあるようです。
ファイルの完全復旧は難しいようで、被害が認められたユーザーに対しては謝罪のメールが送られたほか、月額1200円のDropboxプロを無償で12か月利用できるといいいますが…
大事なデータはインターネット上に保管しない
データというものは、どんなに注意していても、ある日突然消え失せることがあります。
また、インターネットというものは、どんなに注意していても、ハッキングや情報漏えいの被害にあうことがあります。
というわけで、大事な、貴重なデータ(パスワード・プライベートな写真・個人情報など)は、インターネット上に保管するのは避けたほうがいいのかもしれません。実際、Dropboxでも700万件の情報流出?の被害があったようです。
お気に入りの子どもの写真はプリントアウト、パスワードは紙に記録。
紙媒体なら、ハッキングで盗まれる心配もないですしね〜
[記事URL]http://blog.mamas.ameba.jp/column/18365