こんにちは!Webクリエイター 日向 凛です。

実はこの数週間、体調がすぐれず、食事も不定期な状態でした。そんな中、先日無料クーポンを使って受診した「乳がん検診」の結果が自宅に届きました。

開けてみると、なんと「精密検査を受ける必要があります」の通知。自分ではノーマークだった箇所の「再検査」通知だっただけに、ショックで血の気蒼白。

あーーー、ピンクリボン活動のあの人にお世話になろうか、とか、ライフプランのあの人でお世話になっている保険を使わないと…など、いろんな専門家のお友達の顔を思い出しながら…

とはいえ、ここでグズグズ言ってても何もどうにもなりませんから、まずは再検査の予約の電話を。幸い翌日の朝イチにとることができたので、行ってきました。

 

乳がん検診でやったこと

医師による視触診と、マンモグラフィという機械でのX線写真撮影。

「マンモグラフィ 痛い」という検索ワードが候補に挙がるくらい、不安をもっている人は多いマンモグラフィ。

はさんで圧力をかけて、ペッタンコにして、X線を撮ります。私の場合は何度も「失礼します」と若い女性技師さんがおっしゃいながら、肉を集めて押し込んで、プラスチック製の装置にうまくはさみながら、足元のペダルで圧力をかけていきます。

この、挟まれていくときに、皮膚が引っ張られて少し痛いのと、姿勢によっては脇腹が機械に押し付けられて、ちょっと痛いのですね。

「ちょっと痛いですが我慢してくださいねーーー」と言いながら、サッと撮影してもらうと、プシューとすぐ開放されます。やれやれです。

 

精密検査でやったこと

私の場合は、マンモグラフィと超音波。さらに細胞診や生検まですることもあるようですが、私はそこまでいたりませんでした。

超音波で見てもらって、結果はすぐにわかりました。問題なし!ああよかった。

 

乳がん検診に引っかかった理由

ではなぜ、乳がん検診にひっかかってしまったのかというと、撮ったマンモグラフィの画像に、白い小さな点がいくつか写っていたからでした。

画像を拡大しないと、ゴミ?と思うほどの小さな点。どうやら「石灰化」というもののようで、まばらにいくつか存在していました。

 

今後の心配は?

しかしこの「石灰化」とみられる小さな点は、一カ所に密度高く集まってできていると、要注意だそうで。今後は念のため、半年に一度の検査を受けることになりました。

増えたりしなければ、心配なし、ということですね。

超音波撮影が終わった後に、先生が「ちょっと教えて頂きたいのですが…」と、「マンモグラフィは今回が初めてですか?」との質問。

えっ、何それ?もっと早く受けておけば良かったのに…とかいうヤバいヤツ?
とか、相当ビビったのですが、とにかく結果はセーフ。

先生の一言一句や、看護婦さんの一挙一動も気になって仕方がなかった(笑)
何もなかったから(笑)で済ませられますが…

実は2年前の無料検診を受け損ねていたのです。

実費だと結構高いのですが、無料クーポンなどが届いている人は、無理してでも検診に行きましょう!

 

Amebaママコラムより転載
[記事URL]http://blog.mamas.ameba.jp/column/18134