Googleが検索意図を重視している証拠!検索結果にキーワードが含まれない事例発見

検索結果での上位表示を狙うために、誰もが意識して適度にキーワードを文中に含めることに尽力していることと思いますが、それを根底から覆すような検索結果を発見しました。

それは、「カフェローデストン 嘘」です。

 

カフェローデストンとは?

カフェローデストン とは、大阪心斎橋にある「前世喫茶」と呼ばれている、紅茶の美味しい喫茶店で、前世鑑定メニューとして「前世鑑定/1世代 1,000円」「相性鑑定/1組 1,000円」でみてもらえるのが人気です。最近では予約しないと入れないようです。

 

 

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前世見てもらいました。イタリアで酒屋の奥さんやったようです😂

ホームページ改善アドバイザー 日向 凛さん(@rin_aqua)がシェアした投稿 –

どうやら私は、89年前にイタリアで酒屋の奥さんをしていたようです。177年前はモロッコで偉い人に使える武官の男性、270年前はトルコで飾り職人の男性でした。

店主の浅野さちよさんによると、「前世とは体験した記憶」で、その前世を知ることによって、今までなんとなく生きてきたことに気づきが起きて、人生が変わるのだとか。

そして、前世は5つの属性(木火土金水=「陰陽五行説」に出てくる五行)のどれに属するか知ることで、持って組まれた本質「今の自分」を知ることにつながるため、それによって行動が変わり、幸せを感じることができれば嬉しい、というのが浅野さんの思いだそうです。

私の場合、白黒はっきりつけないと気が済まない「金」の魂を持っているのだとか。どおりで面倒臭いわけです。

 

「カフェローデストン  嘘」の検索結果は

とても素敵な雰囲気のお店だったので、家に帰ってからインターネットで情報を調べていました。すると、サジェストで「カフェローデストン  嘘」という検索候補が出てきたのです。

疑いを持つ人がいろんなこと書くんだろうなと思って見てみると、そこには想定外の結果がありました。上位には「嘘」というキーワードが含まれていません。7位に2語、10位に1語含むのみです。

 

 

 

まさにこれがユーザの「検索意図」を反映した検索結果なんだなと思いました。

「カフェローデストンの前世占いって、本当なのかな?嘘じゃないのかな?」というユーザの不安を見事に払拭する記事がずらりと並ぶことで、それを読んだ人は安心してお店に行き、前世占いと体験できるということです。

わざわざ文中に「嘘ではありません」などとキーワードを含めて書かなくても、「来店した客が嘘ではないと感じている」という結果を返したということになります。

「カフェローデストン 嘘」の検索結果

 

これからのSEOは「検索意図」を意識する

「コンテンツSEO」がポピュラーになって久しいですが、「コンテキスト」前後の文脈やその背景も大事だということも言われてきました。

ただキーワード並べるだけではなく、そのキーワードで検索する人が、どんな理由で何を知りたいのか、頭を働かせることがとても大事です。

だから、お客様の気持ちを汲み取れる自社の人が、本当なら一番最適な文章を書けるはず。安易にSEO屋さんに頼むことないというのはそこです。

どんなライターでも、その会社の人になりきるくらいの勢いでないと、そんな文章は書けません。そのためには、費やす労力や精神力も半端ないです。ライティングが安くないのはそういう理由です。チャチャっと書いてよ、そんな簡単なものではありません。

 

Googleは驚くほど賢くなっています。プロの書いた文章でなくても、このようにちゃんと理解して判別してくれているのだと、本当にすごいなと思いました。