誰もが「メディア」になれるインターネット。しかし一方では…

2014 衆院議員総選挙 Google Doodle

今日は、2014 衆院選(衆議院議員総選挙)の日でした。Google Doodle(祝日や記念日にあわせた特別なデザインのロゴ)も、衆院選仕様です!

そんな中、インターネットでの「コンテンツ発信」について、気になることがありました。

というのは、テレビやメディアで有名な人物が、「選挙には行かない」「知らない人によく入れられるよな」とソーシャルメディアに投稿、それを読んだファンの同調した発言が相次いだというもの。

「選挙に行く、行かない」については、個人の考え方がありますし、それを否定するつもりも、議論するつもりもありません。

ただ、有名人がする発言、特に「カリスマ性のある人物のコンテンツ発信」というのは、多くのひとに影響するということで、怖い現象だなと感じました。

 

インターネットでの情報は「うのみ」にしない

インターネット上では、いろんな人が、自由に、いつでも、何でも発言することができます。

ということは、

  • 一般的ではない、その人独自の考え
  • 誤解・間違い
  • やらせ・ステマ
  • 嘘・でっちあげ

こんな情報も氾濫している可能性がおおいにある、ということ。私は、インターネット上の情報は「話半分がちょうどいい」、信頼できるのは50%くらいだと考えています。

洪水のようにあふれかえる情報にのまれてしまわないよう、情報の取捨選択には、十分ご注意くださいね。