ちょうど今、自分の動画の作成を終え、アップロードの処理をしている真っ最中に、テレビからあるニュースが聞こえてきました。

東京にあるスーパーの商品に爪楊枝を差し込み、異物混入させる一部始終を撮影した動画を「店の商品にいたずらしてみた」などといって、動画共有サイトに公開されているというもの。同じアカウントで、他にも万引きの一部始終を撮影した動画もあるということです。

現在、捜査が行われているということではありますが、この人物が逮捕されてそれで終わりという問題ではないと思われます。

普通の人なら、こんなことしてはいけないこと、わかりますよね。

注目されたい?世間を騒がせたい?同じようなことをする人が今後も出てくることが危惧されます。

自分の犯した犯罪を、自ら撮影して公開するというその行為には、どういう心理・意図があるのかも含めて、インターネットを扱う者としては、考えなくてはいけない問題のひとつかもしれません。