はぁ、残念なことになってしまいました。こんな記事を書かなくてはいけないなんて。
Tさん、これ見てたら、最後にメッセージあるから、ちゃんと読んでね。
去年の4月に、契約中のコンサルタントが、仕事放棄して連絡つかなくなってしまうという事態が、私のクライアントさんで発生しました。
[そのときの記事]
できないことは引き受けないで。損害賠償責任に問われる恐れあり!
どうやらそのコンサルタント、現在も相変わらず「納期遅延」やら何やらで不評を得ているらしいことが、わかりました。
彼にも生活があるだろうから、と思い、私もおおっぴらな名指しでの批判は控えており、もしかしたら、今は気持ち改めてきちんとしてくれているかも、とかすかな期待をしていましたが…甘かったようです。
当該コンサルタントに連絡を取ってみました
正直言うと、名前を聞くだけでも不快感が募り体調を崩す、私のメンタル状況。
しかし、このまま黙っていても何も変わらないし、「これ以上、私と同じ目にあう女性が出て欲しくない」という思いがあり、電話とFacebookメッセージでコンタクトをとりました。
しばらくして、セミナーの合間に電話がかかってきて、話すこと数分…
「結果として納期遅れになったことは悪いと思ってる。それで不評を得ても「仕方がない」と思ってる」
のだそうです。
私が辛い思いをしていたことについても、「あ、そうなの」との返事。常習犯なので感覚が麻痺しているのか、そもそも私との会話など聞いていないのか。
「(納期守らないのは)それ、アカンでしょ」
「ほんま、仕事なくしますよ!?」
私も、この言葉を繰り返すくらいしかできませんでした。過去に受けた損害を今責めても仕方がない。やるなら本格的に訴えます。
ただ、同じことを繰り返して、私と同じ被害にあう人を増やして欲しくなかった。
今後も繰り返すことが予測されています
このコンサルタント自身は、自分のしたことで不評がひろがることについては「仕方がない」と納得してしまっています。
普通、自分のビジネスについて不評が出ることを恐れますから、そんなことのないように十分気をつけますよね。
でも、彼は「仕方がない」と自分で勝手に納得してしまっているわけですから、
- 納期遅れて苦情になっても仕方がない
- 言葉遣いが悪くて怒らせても仕方がない
- ルーズだと不評が出ても仕方がない
- セクハラで悪評が出ても仕方がない
と、前もって開き直っているのと同じ。コンサルタント自身のブログにも、自分で書いています。こうなると、今後も繰り返す可能性が大きいですね。
しかし、関わったほうにしてみれば、たまったもんじゃありません。
広範囲におよぶ不評に驚き
そして驚いたのが、このコンサルタントの不評の範囲の広いこと、広いこと。
私のアメブロネットワークから、大阪府事業のネットワーク、そしてセミコン・ビジコン関係の人々など…あらゆるところから、「まだ被害は広がってるんだね」「関わらなくなって楽になった」などの声が次々と。
異常事態です、まさに。
今までのパターンと最近の傾向
「無料面談」から始まって、何でも「いいよ、やるよ」と引き受けたあと、次々違うことに手を出しては、先に受注した案件が放置されるパターンが多かったです。ホームページ・チラシ・パンフレットなどの制作物の遅延や放置、セミナー講演のドタキャン、預けた物が返ってこないなどの被害も。
また、女性の起業支援にも関わっており、ターゲットを最近ママさんに移していっているとかいうウワサもあります。
そして最近、出版の取り次ぎのようなこともしているようですが、私の知っている出版プロデューサーさんのところなら、商業出版するのにお金はかからないことを考えると、こういうコンサルタントにお金を払うというのは、本当にもったいない話だなと感じます。
なぜ私がこの記事を書いたか
たくさんのお友達から「晒せ」とのリクエストを頂戴しています。これ以上、被害を増やさないためにです。
しかし、なんと言うか、「ネットで人を晒す」行為って、なんだかフェアじゃない気がするんですね。うまく言えないんですが。感覚的に、それはやりたくないなぁと感じました。
とは言え、関わっていた人の多くが「そこまでひどい人だと思わなかった」と驚く現状があり、このまま黙っていたら、私のように知らずに関わって大きな被害を被る人がどんどん出てきます。
そうなると、何らかの形で、注意喚起しなきゃと思い、今回この記事を書いた次第です。
ビジネスは「馴れ合い」になってはいけない
約束や納期を何度も変更されても「忙しいからかな」とか、だんだん対応がルーズになってきても「知り合いになって慣れてきたせいかな」と、このコンサルタントに依頼した人は(自分もそうでした)甘く考えてしまうんですね。
で、馴れ合いになったが最後、何週間も何ヶ月も遅れて納品、あるいは、納期延ばしたあげくに逃亡という結末。
納期遅れの影響でビジネスチャンスを失う、このコンサルタントとともに費やした時間や費用が全て無駄になる、という事態が発生するわけです。
そうならないよう、ビジネスでやり取りする相手に、何かしら不穏な兆候が見えたら、早い目に手を切る勇気が必要かもしれません。
私の場合も、何度も納期延長されて「こらアカンな」と薄々思っていたのですが、コンサルタント自身が「いや、やります」というので待っていたら、この有様です。
キャパオーバーで追いつめられた精神状況のコンサルタントに、いい仕事なんか期待できません。
コンサルタントT氏にメッセージ
今回、1年8ヶ月ぶりに軽く愚痴ったら、出てくるわ出てくるわ、あちこちのネットワークからTさんの悪評が…
私が吹聴してなくてもこれだけ出てくるって、どんだけやらかしてるんですか。
でもね、皆さんいい人やから、Tさんの悪口言って回ったりしてない。
だから、ネットで検索されても、Tさん無傷なんですよーーー
今どき、人怒らせたらネットでどうなるかわかってますよね。
インターネット通販の「師範」してたんやから。
真面目に頑張ってる事業者さんや起業家さんの思いを踏みにじるようなTさんの行為については、私は許せないし、情けない。
それと、Tさんがバックにいてるということで、協会への入会を避けている人がいます。私もそのひとり。そしてそのウワサを、協会のかたもうすうすご存知です。
いいんですか?これで。
「アンチがいるのは本物の証拠」って言う人もいますが、Tさんの場合は、アンチじゃなくて、皆さん「被害者」です。勘違いされませんように。
新年からと言わず、今すぐに改善されないと、本当に何もかも失いますよ。
「ないないづくしの…」って自己紹介が笑えなくなりますよ。
最後に
別にTさんのためにと思って、こういうことを言ってるわけではありません。
ただ、一度は教わった、関わった身として、T氏の悪評を聞くのは自分が嫌だから。
ただ、自分と同じような被害を聞くのは、自分が聞くに堪えないから。
だから、今後も聞きつけたら文句言いますよ。Tさん、覚悟してね。