テンスター カラートリートメント ソフトブラック

Yahoo!やGoogleの検索で、欲しい商品を探すときって、「口コミ」「や「レビュー」サイトがとても参考になりますよね。

そう思って、昨日「白髪染め」を探そうと「白髪染め トリートメント」でGoogle検索したところ、ことごとくアフィリエイト(っぽい)サイトが検索結果の上位に表示され、なんだかものすごく「イラッ」とし、ネットで検索するのを断念。そのまま近所のドラッグストアへ走りました。

さて、なぜ私はこんなにイラついたのでしょう。

 

紛らわしい!情報が公正でないと感じてイラっとした

「お悩み解決型」商品って、「ランキングサイト」あるいは「比較サイト」形式で販売すると、よく売れるそうです。少しでも「良くなりたい」と思って、商品を探しているユーザですから、ランキングや比較形式で商品が並んでいると、大変参考になるものです。

しかし、検索結果1ページ目に表示された10件のうち、楽天市場をのぞく9件はすべてアフィリエイト報酬の得られる商品が掲載されたサイトばかり

私も、かつて、依頼を受けてアフィリエイトサイトを作ったことがあります。そのとき、アフィリエイト報酬の高い商品=売りたい商品を、ランキングの上位に配置し、メリット・デメリット・お客様の声をあわせて掲載していました。

つまり、「ランキングサイト」「比較サイト」と言っても、サイト運営者が良い(売りたい)と思ったランキングであって、必ずしも世間一般の人が良いと評価したランキングではないということ。Amazonや楽天のランキングを比較するとよくわかりますね。

ただ、サイトを作った人が実際に使って「良い」と感じた情報ではあるかもしれません(中には、外注に書かせた記事という可能性もありますが)ので、一個人の意見として参考にされればいいと思います。

実際、私がアフィリエイトサイトの制作を請け負っていた際、サイト訪問者の関心が高い(クリック率)にもかかわらず、報酬につながらないコンテンツは削除するよう指示されました。

そして、「白髪染め トリートメント」ランキングサイトも同様。「白髪染め」で有名な、ビゲン・シエロ・サロンドプロ、などの商品名は一切出てきません。そんな商品紹介したって、アフィリエイト報酬は入らないんでしょうね。

私は、白髪染めは経験がないため、商品についてはまったくわかりません。ですから、一般的に市販されている、ビゲン・シエロ・サロンドプロの情報も欲しかった。なのに、アフィリエイト商品ばかりが並んでいたので「イラッ」としたんですね。

 

アフィリエイトサイトとしては優秀

とはいえ、アフィリエイトサイトの作り方としては正解なんでしょう。Web屋目線で、「アフィリエイトサイト」として見てみると、とてもよくできてるなーと思いました。URLにもキーワードをしっかり入れこんであり、コンテンツもしっかりつくられています。

でも、一般ユーザの目線に戻ったとき、やっぱり「イラッ」とします。こんな偏ったサイトが上位に来てたらまぎらわしい!

 

Twitterでご意見頂戴しました

Twitterでぼやいたところ、アフィリエイトをしているかたから返信がありました。が、ちょっと難しくてよくわからなかったため、お返事できず。

うんうん、ITリテラシーの高い人なら、「棲み分け」もできてるんでしょうけど、そうでない、ごく普通の一般の人(「普通」の定義って何と言われるとこれまた面倒なんですが)は、検索結果の上位に「口コミ・レビュー」サイトって出てきたら、一般的なランキングだと勘違いしてしまうと思うんです。広告だとは考えもしないと。

これからはどんどん、インターネットが生活の身近なものになっていきます。今までITには縁のなかった人も使うようになっていく中で、こういうごく普通の一般の人の目線って、忘れちゃいけないと、あらためて思ったのです。

 

今度は「ダイエット サプリ」で検索してみました

今日はちょうど、専門学校の学生にSEOを講義する日でした。

クリエイターの卵である女子たちに、どうやってSEOをわかってもらおうかと思案した結果、彼女たちに興味深い「ダイエット サプリ」というキーワードで検索し、検索結果を観察してもらうことに。

すると、やはり出るわ出るわ、ランキング・比較サイトが。上位10件のうち4位〜9位がアフィリエイト(っぽい)サイト。検索結果の一覧を見て、「みなさんならどれをクリックしますか?」と聞いたら、やはり「口コミ・ランキングサイト」との声。

そしてクリックして出てきたサイトを見て、「あやしい〜(笑)」と学生たち。良かった。正常な反応だ…

しかしマズいことをしてしまいました。女子学生が「ネットは怖い」と…ずいぶん怖がらせてしまったようです。来週からの授業、どうしよう(汗)