昨夜、iPhoneアプリを作っていた夫が突然、「プロジェクトが壊れた」と言い出しました。どうやら、編集する箇所を間違えて、元に戻せなくなった様子。
しかし奇跡的にも、前日に届いた、新しい外付けHDD(ハードディスク)に、Macの Time Machine 機能を使ってバックアップデータを取っており、パソコンを一日前の状態に復元することで、無事復旧することができました。
iPhoneアプリをつくっている Xcode って、すごく難しいので、またイチから作り直しとかになると、相当厳しいんですよね…もし、バックアップを取っていなかったらと思うと、ゾッとします。
ありがとう!ほんまにありがとう。Time Machine。
MacのTime Machine とは?
Macの Time Machine とは、自動で定期的に、パソコン丸ごとのバックアップを取ってくれる機能で、パソコンに不具合が出たときに、以前の状態に戻すことができるというものです。
一度設定すると、次回からは外付けHDDをつないだときにバックアップを取ってくれます。夫が昨日助かったのも、これのおかげ。
私が今、Time Machine に使っているのは、LaCieの500GB ポータブルハードディスク。小型で、パソコンにさすだけで起動してくれますので、とても楽です。
Windowsにも近いものがあるようです
そうなると、Windowsではどうなんだろうと調べてみると、似たような機能があるようです。しかし、使うパソコンやOSによっても違うと思うので、このあたりは要確認です…
>> ファイルをバックアップする – Windows ヘルプ
手作業でもいいので、大事なデータはコピーして保存を!
自動バックアップとか、わからない…という人は、思い出の写真だけでも、どこか外部メディアに残しておくと安心です。
私はこの週末、パソコンデータを整理してて分かったのですが、本当に失くしたくないと思ったのは家族の写真でした。それ以外は、まあ、困るけれども…といったレベル。
撮った写真を、しっかりしていそうな外付けHDDに集めて保管し、さらにDVDにバックアップ。これで大丈夫でしょう。
カメラやiPhoneに入れっぱなしはNG!いつデータ消えるか分かりませんからね。