わからないことがあるとインターネットで検索、出てきたWikipedia(ウイキペディア)を辞典・辞書代わりに使っている人、多いのではないでしょうか。
私、Wikipediaは信用していません。なぜなら、誰でも何でも書き込めるからです。
GIZMODOによると、ある男性が、好きなアーティストのステージ裏に入りたいために、なんとそのアーティストのWikipediaに自分を「家族」だと嘘を追記。
そのWikipediaのページをスタッフに見せて、家族のフリしてステージ裏に入り込んだのだとか。
実は、Wikipediaの編集というのは簡単で、その場で携帯でもできるレベルなんです。
インターネットに精通していない人なら、Wikipediaに書かれているのだからと簡単に信用してしまいがちですが、そうではないんですよね。
Wikipediaに限らず、検索で上位に表示されたWebサイトがただしいものだとはかぎりません。
お小遣い稼ぎのための、偏ったランキングサイト、情報サイトであることも多くあります。
残念ながら、インターネットの情報の半分は嘘や間違いだと思った方がいいでしょう。
信頼できるWebサイトを厳選して、情報を利用するといですね。
個人サイトについては、他のサイトでも同様の情報を複数見比べて、相違がある場合は過信しない方がいいと思います。
うっかり、間違った情報を信じたり、拡散したりしませんように!