「悪いエネルギーは1ミリも入れない」いいタイトルの本です。昨日、知人の女性経営者のかたがこの本と動画をSNSに紹介しておられたので、見失わないようにブログに書くことにしました。
今まさに私が欲しいとドンピシャな情報で、これも引き寄せ効果かと驚いています。
私は過去、嫌なことを嫌と言えずに我慢することがとても多くありました。
- 嫌がらせをされても、「やられる方も悪い」と言われて泣き寝入りする
- 過剰な束縛で自由を奪われても、相手を怒らせるのが怖くて言いなりになる
- 誹謗中傷やマウント行為をされても、どう対処していいかわからず黙ってしまう
今から考えると、これすべて相手のネガティブなエネルギーに振り回されているだけでした。
- 嫌がらせは、不満のはけ口を他人に向けて処理しようとする攻撃のエネルギー
- 束縛は、他人をコントロールして不安を取り除こうという依存のエネルギー
- 誹謗中傷やマウント行為は、自分の居場所を確保したいという歪んだ承認欲求のエネルギー
こんなふうに置き換えられるのではと思います。
早い話が、これらの行為に及ぶ人自身に問題があるということ。
大人としての対処方法が他にあるはず。
他人の悪いエネルギーに振り回されて、本来の解決方法を見失うのは実にもったいないことです。
嫌なことは嫌と、おかしいと思ったことはおかしいと、言っていいはず。
関わりのあるお互いの発言は尊重した上で、結論なり合意点を出せばいい話。
離れる人は離れるし、留まる人は留まる。誰も我慢する必要なんてありません。
誰もが皆、限りある時間の中で、大切に生きたいと思っています。
家族、友達、仲間、いろんなコミュニティがありますが、その中で悪いエネルギーを感じたら、残念ながら距離を置くしかないのでしょう。
意地になることもありません。義務も感じる必要もありません。
居たいと思う場所に居ればいいのです。
成長し続けるためには。
やりたいと思うことを、やる前提で動く。
そのためにも、ノイズは取り去らなくてはなりません。
天の誠の支えとなるものは、冷静沈着であれ、嫉妬、侮蔑、無理解に耐える強い心を持て、人を羨むな、ただひたすら本当の志事に邁進せよ。
誤解は誤解のままにしておけば良い。
誤解したがる人が誤解するのだから。
35分ほどありますが、動画を貼り付けておきます。この年始に目標設定される方、見ておかれるといいかもしれません。