IFTTT活用!アメブロのRSSから広告を除外してSNS連携投稿させる方法!

アメブロのRSSにお困りのかた。このやり方はいかがでしょうか?

アメブロの更新情報を、アメブロ以外のツールを使ってSNS連携させると、アメブロのRSS(Rich Site Summary)含まれている広告まで、SNSに投稿してしまいます。

http://rssblog.ameba.jp/アメーバID/rss.html にアクセスしてみると、アメブロのRSSを見ることができます。私のIDで見てみると、最新記事から10個目のところに広告がはさまっていました。

アメブロRSSに広告がはさまる

RSSとは、Rich Site Summary(リッチ・サイト・サマリー)の略で、ブログの更新情報を公開するための仕組み。「ブログが更新されましたよ!」という信号を飛ばしている、といったイメージですね。

 

アメブロのRSSから広告を除外する方法

アメブロのRSSから広告を除外する方法としては、「RSS広告削除社」が有名でした。もうひとつ「Yahoo Pipes」というものもあるようです。

しかし、「RSS広告削除社」はすでにサービス終了、「Yahoo Pipes」も今年9月30日以降は使えなくなる模様。

「RSS広告削除社」については、以下の記事で紹介していましたが、便利なサービスでした。残念。
>> IFTTTでSNSに自動投稿、アメブロのRSS更新情報から広告を取り除く方法

 

IFTTT(イフト)で広告を除外したRSSを飛ばす方法

そこで、別の方法を考えました。正確に言うと、「除外したRSSを飛ばす」は正しくないかもしれません。というのも、IFTTTでは、特定の条件を除外した設定をすることができないからです。

本当なら「”PR:”というテキストが含まれているRSSの投稿を除外してSNSに連携」できればいちばんいいのです。が、IFTTTはこれができません。

では、どうするのかというと、逆に「”○○”というテキストが含まれているRSSの投稿をSNSに連携させる」とすればいいわけです。

多くのアメブロガーさんが、文頭に毎回決まり文句を入れておられると思います。私なら「こんにちは!Webクリエイター 日向 凛です。」という文章でブログを書き始めています。

この、毎回使っている決まり文句の一部を条件にして、SNS連携させることで、ブログ記事だけをSNS連携させることができます。

IFTTTでフィードのトリガー「New feed item matches(新しいフィード項目の一致)」を選択し、「Keyword or simple phrase(キーワードや簡単なフレーズ)」に、ブログで毎回使っている決まり文句を入れておくのです。

アメブロRSSから広告を除外するIFTTTの設定

こうすれば、決まり文句が含まれているRSSのみ飛ばすことができるので、結果として広告を除外することができるということになります。

ただし、文末に入っている決まり文句を設定すると、うまくいかないことがあります。おそらく、RSSが全文表記でない場合、文末の決まり文句はRSSに含まれなくなるからかもしれません。

アメブロのRSSにお悩みのかた、ぜひご参考ください!